谷川岳はヤマノススメ4巻に出てくる物語のキーとなる山です。
アニメでも当然登場するでしょうから一足早い聖地巡礼になったでしょうか。
始発で家を出て新幹線で上毛高原駅まで。
そこから谷川岳ロープウェイまでは路線バスで向かいます。
もちろんロープウェイで天神平まで上がっての天神尾根ルートを選択。
天神平から山頂へピストン。
天神平から見る谷川岳山頂。果てしない距離です。
谷川岳は山頂が二つあり、トマノ耳とオキノ耳と呼ばれています。
登山道に入りなだらかな坂道を進んでいくと山頂が近くに。
T:14m
暫く進むと鎖場があり、それ以降はほぼこんな感じのガレ場となります。
スニーカーだと死にますので注意(死にかけました。
この場所がどの辺だったのか忘れました。ガレ場をかなり登った後なのは間違いありません。まだ天神尾根の2/3ぐらいと思います。
T:1h48m
天神尾根全景。登山道ですね。
こんなところを登ってきたとか信じられません。
肩の小屋から万太郎山方面の尾根。
肩の小屋は山頂のすぐ手前にあります。
ここからの尾根が素晴らしすぎるのにあんまり写真撮っている方がいなくて勿体ないなと思いました。このまま尾根を渡って行きたい衝動に駆られます(遭難フラグ
そして登頂~!
登頂まで2時間33分。コースタイムに比べてかなり時間がかかっています。
時間が無いので、もう一つの山頂であるオキノ耳は断念。いつかリベンジしたいです。
トマノ耳から望むオキノ耳。
まだ全てが紅葉しているわけではなく緑と混じっています。
自分は紅葉よりもこういった感じの方が好きかもです。
谷川岳はロープウェイとリフトである程度の高さまで行くことは出来ますが、やはり山頂付近の景色は別次元です。
日本でこんな景色が見れるんだと感動しきりでした。
個人的には山頂からより肩の小屋からの尾根の景色が素晴らしいと思います。
山頂はちょうど雲にかかる標高なので中々視界が開けません。
GPSログ。
帰りの後半遅いのは登山客で渋滞していてペースが落ちたせいです。
次の山は瑞牆山で考えています。