
劇場版ラブライブサンシャインで初めてBelieve againを聴いたときからこの曲をライブでコールしたいという思いが爆発しておりました。Saint Snowはこんなとてつもない曲を決勝のために残していたのかと驚愕です。
そんな折りに上映中にキラキラを振りながらの応援やコールOKな応援上映の話を聞きました。これは行かねばなるまいと。劇場版自体は三回目でしたが応援上映のお陰で楽しく観ることが出来ました。
向かったのは新宿ピカデリー
フォトセッションの無限連射(弾薬を切らすなー!)から始まっての『僕らの走ってきた道は・・・』盛り上がりは既に最高潮。『僕らの走ってきた道は・・・』はサビ入って一拍おいてからのFu---!は確定コールでしょうか。Cメロの「ああどうしよう」の後の三年生パート(「明日へ」と「向かえば」)もコールしてもいいかもしれないですね。この曲は沼津と共にあり続けるAqoursを象徴した曲で本当に素晴らしかった。私は沼津に10回以上行っていますのでどの場面も場所がすぐ分かって楽しい。逆に沼津に行ったことが無い人は置いてけぼりにならないかどうかが不安でした。そんなことない?そしてクライマックスから始まる本編。しばらくはストーリーパートが続きますが、会場の盛り上がりは全く冷めません。鞠莉推しの人が鞠莉のお母さんに向かって「俺のお母さんっ」て叫んでたのにはすっかり感心しました(笑 ライブパート以外でのコールや声掛けについてはせっかくの応援上映という名目ですからアリと思っています。大人しく観ていたら応援上映の意味がありませんから。
『逃走迷走メビウスループ』
G線上のシンデレラを彷彿とさせる衣装と三年生の華やかなダンス。今からライブが楽しみすぎます!この三人なら何でも出来る、三年生の無敵感が伝わってきて本当に良い曲。よく練られたサビとサビから続く間奏の歌が目新しくていい感じ。最高です。邪魔しないでよからの「Bye-bye」は絶対にコールしたい。
スクゥールアイドルはくだらなくなんてない!
『Hop Stop Nonstop!』鞠莉ちゃんのお母さんにスクゥールアイドル(流暢)はくだらなくなんてない!事を証明するために歌った曲。ホップステップワーイだったりホップステップジャンププロジェクトがあったりして曲名を間違いやすい。劇場版ラブライブサンシャインといえばこの曲をイメージするというぐらいにはキャッチーでポップでお祭り感満載な楽曲になっていると思います。恋アクと同系統のセンスを感じる楽曲で、丁寧な作り込みと楽曲を破綻させない遊び要素に驚く。
ダイヤちゃんらしからぬソロの「デキナカッタコトガデキタリー!」はそのインパクトと可愛さからか会場一体となった大合唱となっていました。しかしここは小宮さんの声を聞きたいところです。可愛い小宮さんを見ようよ!でも果南ちゃんソロの「一緒なら弾けるパワー」をすわわと一緒に歌いたいです。
イタリアは観光シーンがカットされていてとても残念でした。劇場版のティザービジュアルにも観光名所が使われていたので期待していたのですが。
遊びじゃない!!
ルビィちゃんの「ラブライブ!は遊びじゃない!!」から始まって「今から私達だけのラブライブ!決勝を行います。」驚きの展開の連続に心拍数が上がっていたところに、はい来ました『Believe agein』です。Saint Snowが作り上げた最高の到達点。劇場版で初めて聴いたときこの曲をライブで聴くためにこの時代に生まれたんだとまで思いました。もう、だんすなう(笑)なんて馬鹿には出来ない。Saint Snowが目指していたのはこの姿なのだと。Bメロ後にサビに入ると見せかけて入ってくるパートがあるじゃないですか。ただ引っ張るだけじゃなくてBメロ以上に盛り上げてくるの本当に反則で最高です。もうライブでは理亜ちゃんと一緒にラップするマンになると思いますがどうかお許しください。Believe againに全てを懸けていたのでコール完璧に出来て満足でした。
※この曲の舞台は旧函館区公会堂。函館に聖地巡礼したときの記事です。よろしければ。
>>日帰りでSaint Snowの実家がある街、函館に行ってきた!①
『Brightest Melody』
キラキラ ひかる夢が 僕らの胸のなかで輝いてた 熱く大きな“キラキラ”出会いと別れの季節の言葉に出来ない複雑な感情を表現した9人としてのAqoursの最終曲。劇場版では流れないんだけど間奏のギターソロで色々な感情が込み上げて一瞬で泣けます。サビラストのあたらしい夢 あたらしい歌 つながって「くんだ」は絶対にコールしたい。
この曲の舞台は沼津ラクーン屋上だそうです。行きたいっ。
新生Aqoursとして本当のスタート
『Next SPARKLING!!』6人での新生Aqoursのライブを三年生は見守っていたはずなんだけど、途中で三年生がいなくなったことに千歌ちゃんが気付くんだ…。新生Aqoursとして今後展開するとはあまり思えないですしアニメシリーズとしてのラブライブサンシャインは一区切りと判断して良さそうです。個人的にはアニメはラブライブサンシャインというコンテンツの一部分に過ぎないのでAqoursの今後については全く心配していませんけどね。ファンの方から終わりの雰囲気を作っていくのはどうかと思いますよ。
最後にこんなに素晴らしい応援上映に気付かせてくれたましろんさんの記事を紹介して終わりとします。ここまでリアルでライブ性のある記事は見事と思います。自分はどうしても綺麗にまとめようとして落ちる情報も多いので。
劇場版ラブライブ!サンシャイン!! ミッドランドスクエア シネマ 1/20(日) 応援上映初回の感想など - ラブライブ!